うつ病と言えば無気力のイメージが強いですが、私の場合は怒る気力は全然ありましたね。

怒り狂って物に当っていて親と言い合いになったことが何度もありました。

怒りながら泣くこともあって、一人で部屋の中でうずくまってしまったこともありました。

こういう症状が出た時はどのように対応したらいいのでしょうか?

自分や家族がうつ病で怒ったり泣いたりしたときの対応を考えてみましょう。

うつ病でも怒りまくる

うつ病になった時は基本的には無気力だったのですが、突然自分の中から怒りがこみ上げてきて、止まらなくなることがあります。

特にうつ病で引きこもっていた時は、いきなりかんしゃくのように怒り出してしまって、家族も突然の怒りにビックリしていましたね。

いつもぼーっとしている家族が別人のように怒り狂いだしたら、怖くて堪らなかったでしょうね。

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怒り狂って物に当たる

怒りのボルテージが上がると物に当たっていまいたね。

壁を叩いたり、物を蹴ったりして、誰かと戦っているのかと思うぐらいの振動です。

親が私の部屋まで様子を見に来ることもありますが、親のことが嫌いだったので、部屋の中に閉じこもって顔も見たくありませんでしたね。

叫ぶように泣いてしまうことも

自分の現状があまりにも悲惨すぎて、いきなり涙が止まらなくなって、泣き叫んでしまうこともありました。

大声で泣いてしまうのですが、声が漏れるとまた親がきてしまうので、布団に顔を押し込んで、声を消して泣いていましたね。

自分が子供の頃や中学生や高校生の頃に思い描いていた将来像とは程遠いほど悲惨な現状に怒りと哀れと情けなさなど多数の感情が入り混じってしまい泣き叫ぶのです。

うつ病で大きな声を出している時は構って欲しいのかも

うつ病の人間が実家などで大声を出して怒ったりしているときは、それはあえて大声を出して親に聞こえるようにしているところがあります。

というのも私が実際に親に聞こえるように怒っていたからなんですよね。

親が外に仕事に出ている時に怒り叫んだことなんて一度もありませんでしたから。

つまり怒りは親に伝わるようになっていて、心配になって見に来てくれることによる安心感がほしかったのです。

親は自分を見捨てていないだろうか、ここまで怒っても見捨てないだろうか、と確認していたのです。

泣いている時は話を聞いてほしかった

部屋で泣いている時は誰にも理解されない現状の苦しさを理解してほしい部分もありました。

もちろん親が心配してくれるかどうかの確認もありましたが、私は親とまともに対話をしたことがなかったので、親と話して相談したかったのです。

なぜ親は子供の事を考えずにろくに話をしないのか、どういう思考の中で生きているのか訳が分かりませんでしたね。

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家族に幻滅したので私は家から出た

19歳でうつ病になってから24歳までは実家にいましたが、この期間で家族に幻滅してしまい、家から出ることにしたんです。

そもそも実家にいてうつ病になったのならば、実家という環境もうつ病になっている要因になっているかもしれませんよ?

私は一人暮らしを始めてからは、実家にいたときよりうつ病の症状が明らかに軽減してしまいす。

親と離れて暮らしたことで親の悪い気が入ってこなくなったのです。

どんな親でも尊敬できる訳ではありません。

親には育ててもらったことには感謝はありますが、全く尊敬はしていませんからね。

私は両親とまともに会話をしたことがないような気がするのです。

まともに雑談をした経験がないのですが、なぜなのかと考えてみたら、父親は雑談が全くできない人間なのです。

父親は根本的にコミュニケーション能力がないんですよね。

また母親は子供との会話は無価値だと思っているので、まともに相手にもせずずっと放ったらかしの状態でした。

思えばしっかりと家族で対話をしたことがなく、あの関係は虚構だったのかもしれないのです。

ただ同じ屋根の下に住んでいて同じ飯を食っていただけで、心は全く通っておらず、無機質で居心地のよくない空間でした。

あんな場所にいたからうつ病になるような人間になってしまったのです。