私は2年前に会社を辞めて無職になったのちに自営業を始めたのですが、自営業を始めるまでの無職の時期は絶望感でうつ病が悪化しましたね。

1日の中でも特に夕方から気持ちが沈み込んでしまって、無気力感が半端なかったです。

ただ朝になると1日の始まりなので、「何か良いことがあるのではないか」、という期待もあるのか元気が出てくるんですよね。

無職の絶望感でうつ病が悪化した

2年ほど正社員で働いた後に会社が辛すぎてその会社を退職して無職になったのですが、仕事を辞めてから一気に精神的に追い詰められてしまいました。

貯金も大してなかったので、「このまま無職で家賃が払えずに、社会の信用を失ってしまったらどうしよう…」、と悩みこんでしまったんですよね。

外に出て歩いているだけでも、足が震えてしまって、まともな精神状態ではありませんでした。

働いていない罪悪感と劣等感が凄まじく、常に怒られているような気分になり、誰にも会いたくなくなりましたね。

平日の昼間から住宅街を歩いていたら、通りかかかった知らない人にも馬鹿にされているような気分になってしまっていました。

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お金がなくなっていく恐怖

ずっと一人暮らしをしているので、無職になっても生活費が毎月かかってしまいます。

当時は家賃が6.5万で光熱費が1.5万で携帯代が1万円でした。

固定で9万とそれに加えて食費などもあるので12万〜15万ぐらいは毎月必要になってくるんですよね。

働いているだけでもやっとの生活だったのに、無職になってしまったら、この生活費を貯金から切り崩していかなければならないのです。

100万ぐらい貯金があっても無職だったら1年もたないですからね。

貯金が湯水の如く減っていくのを目の当たりすると、泣きそうになってしまいますよ。

朝より夜のほうがうつ病が辛い

正社員の時は朝の方がうつ病が辛かったのですが、無職の時は夜の方が辛かったですね。

夜の絶望感が尋常ではなく、本当に息苦しいぐらいの気持ちになるんですよね。

無職の夜は精神が危険な状態になってしまっていました。

朝は良いことが起こる期待感がある

無職の時は朝はうつ病が軽減していたのですが、これは朝には「この1日に楽しいことがあるかも」という期待があるのかもしれません。

「もしかしたら今日はいい仕事が見つかるかもしれない」、「もしかしたら今日は何か楽しいことが起こるかもしれない」、など漠然とした期待がおそらくあったのです。

夜は1日の終りで、「今日は何も良いことがなかった」というのが結果として分かってしまうので、憂鬱になってしまうのでしょう。

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無職と休日の違いについて

「無職」は、人によっては毎日が休みなので長期休暇のように思われるかもしれません。

しかし無職の精神状態は、宿題を全くやっていない夏休みの最終日、のような感覚なのです。

焦燥感と罪悪感が入り混じったような心の状態なので、休みを楽しむなんて発想は全く生まれないんですよね。

如何にして早く仕事を見つけるか、に全力を注いでいるので、心に余裕がなく休日の精神状態とは全く違います。

休日というのは忙しい日々の中に僅かにあるからこそ、爽快感や解放感があるのでしょう。

小学生の頃も、土日しか休みがないから、土日が楽しかったんです。

夏休みと冬休みと春休みしか長い休みがないから、楽しいのです。

1年中夏休みだったら、そんなの何も楽しくなく、休みが日常になってしまうだけです。

長期休暇が非日常の日程だからこそ、特殊に感じることができたのです。

なので忙しく生きることこそがうつ病に良いのかもしれませんね。

忙しい日程にある数少ない休みこそが貴重なのです。

休みばかりで暇な時間があると悩んでばかりになってしまって、余計にうつ病の症状が重度になってしまいます。