うつ病がきっかけで私は不安神経症になってしまいました。

あらゆることで不安になりやすく、症状が強い時はパニック状態になってしまうこともあります。

パニックになって頭が混乱して呼吸が浅くなってしまうと苦しいですよ。

うつ病になってから不安神経症に

私は19歳の時にうつ病になったのですが、この時から重度の心配性も併発するようになりました。

自分のやることなすこと全てに自信が持てなくなってしまっていたんですよね。

不安になって心配になることで、自分が失敗しないように守っていたのです。

行動する前に考え込んでしまう

人間が何か行動を起こす時は、考える前に動くことも多いですよね。

例えば飲食店のアルバイトをしているのならば、慌ただしい仕事ですから、業務に対していちいち立ち止まらずに、速攻でテキパキと動かなければなりません。

不安神経症があるとこのようにとっさに動くことができずに、立ち止まって熟考しようとしてしまうのです。

これはバイトのような仕事に限らず、日常生活でも起こってしまいます。

近くの店にご飯を食べに行くだけでも、あらゆる確認をしないと、店まで行けないのです。

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不安が強いとほかのことを考えられない

不安神経症の悩みを他人に話すと「誰でも不安なんて抱えている」と反論されてしまいます。

しかし不安神経症の人間はその不安をコントロールすることができないのです。

日常の些細な事でさえ、不治の病にかかったほどの不安にかられてしまうのです。

不安と行動が入り混じってパニックに

ただ生きていると不安があっても立ち止まれずに、行動しなければならない場面があります。

例えば仕事をしていると、考え込んでいる時間もないので、動かなければならないのです。

バイトで言うのならば、不安があってもレジを打たなければなりませんし、料理を運ばなければならないのです。

不安で頭の中がいっぱいの状態で、仕事をしようとするとミスを誘発しやすくなってしまったり、酷い時はパニック状態になることもあるんですよね。

パニック状態になってしまうと、目の前の行動に集中することができずに、大失敗してしまうこともよくあります。

パニックになりながら仕事をするので…

私は以前に正社員で働いていたときに、事務職をしていたのですが、この仕事は不安神経症の人間には全く向かなかったですね。

社員が40名いたのですが、狭い事務所でデスクに向かって仕事をしているのは不安を誘発しやすい環境だったのです。

不安は身体を動かすと解消されやすいのですが、事務の仕事は座りっぱなしなので、動くことができません。

さらに部屋も広くはなく締め切られた世界なので、本当に閉塞感が強かったんですよね。

身体を動かす仕事ならば、仕事をしているうちに不安が消えてしまうこともあるのですが、座っているだけの仕事ならばいくら集中しても不安が減りませんし、むしろ不安が増えていってしまうことがほとんどです。

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事務所が息苦しい世界になる

私はその会社で8ヶ月働いていたのですが、本当に事務所は酸素が少ないのでないかと思うほど息苦しかったですね。

不安と心配と焦りと恐怖が入り混じり、業務に対して集中を保つことができないのです。

周りの人の会話や気配が気になってしまっていましたね。

笑い声が聞こえてくると自分が馬鹿にされているように感じてしまっていました。

被害妄想が膨らみ続けて、会社に行くのが無理になり、退職して無職の道を選びました。

あの8ヶ月間は人生で最も辛い時期でしたが、何も成長することができずに、正社員に対するトラウマになってしまっただけです。

就職活動をすることも億劫になってしまって、外で働くことを先延ばしにし続けている日々ですよ。