重度のうつ病で働けなかったり、引きこもりになっている人は、いきなり同年代の社会人と同じようになろうとするのではなく、まずは自分にできることから始めることが大切ではないでしょうか。

周りの友達、恋人、家族がいるのならば、大切にしたほうがいいでしょう。

あまり性格が合わなかったり、少し苦手だったとしても、「会って喋れる人がいる」というのは、自分の精神を安定化させてくれるものです。

私は全ての関係と絶縁して、完全な一人ぼっちになった時期があるのですが、その時は孤独過ぎて精神が崩壊しそうになりましたよ。

嫌いでも関係は切らないほうがいいですよ。

うつ病の人はできることから

うつ病のせいで無職であったり、引きこもりになっている人が、いきなり社会に出てバリバリ働くのは難しい部分があります。

いきなり正社員になってしまって、心に大きなトラウマを植え付けてしまうことにもなりかねませんからね。

まずはボランティアや楽なバイトから始めて精神のリハビリをしてあげることが大切です。

ボランティアやバイトも新しい環境なので、躊躇する人も多いと思いますが、正社員のような逃げられない辛さ、はないので気楽なものですよ。

バイトは合わないと思ったら速攻で辞めたらいい話ですからね。

私もリハビリのバイトを探すまでに3つのバイトをすぐに辞めましたから。

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少しずつステップアップしていくんだ

私の場合はまずはバイトよりも友達と遊ぶことを優先しました。

ずっと引きこもっていたこともあり、まともに外も出ていなかったので、まずは人と喋ることのを優先させたんですよね。

友達を喋ったり遊んだりしていると、次第に昔の自信を取り戻すことができてきて、バイトの面接への勇気につながりました。

うつ病の症状はまだありましたが、この後に始めたスポーツジムのバイトのおかげで一気に軽減していき治りかけまでいきましたね。

病気から立ち直ると健康の有り難さが分かる

バイトをしているときは、うつ病はほぼ治っていたので、うつ病でない精神状態が幸せ過ぎましたね。

当たり前の健全な心が、以前の私にとってはあり得ないことで、普通に働いているだけで嬉しかったのです。

1年前までうつ病で苦しんでいた人間がバイトで月数万も稼いでいるのですから、激的な進歩だったのですよ。

まあ当時は22歳だったこともあり、若かったのでまだまだ未来への希望もあったので、うつ病から立ち直りやすかったのでしょう。

周りの人間との関係は残しておくべき

私は19歳にうつ病になり、20歳の時に一気に悪化したのですが、その原因は友達の連絡先を全て消したことです。

うつ病になって被害妄想が激しくなってしまって、家族も友達も敵であるかのように思えてしまって、全員と縁を切りたいと考えてしまったのです。

それゆえに、携帯電話を解約して、全員の連絡先を消してしまって、友達との関係を打ち切りました。

最初はスッキリした気持ちだったのですが、すぐに誰にも連絡できないという猛烈な孤独感が起こり、一気にうつ病が進行しましたね。

まともに人の顔も見れなくなり、下ばかり向いて部屋に閉じこもっていたのです。

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絶縁すると予想以上に精神ダメージが

絶縁するというのは、今まであった関係を完全に断ち切ることであり、これは簡単なように思えて、精神的に参ってしまいやすいです。

私は家族が嫌いなので、絶縁しようとして、LINEでブロックにしたりしたのですが、そうすると一気に孤独感が増してしまって、うつ病が悪化します。

ブロックを外せば元の精神状態に戻れるので、やっぱり絶縁というのは簡単にやっていいものではなかったのです。

好きでもない人間を大切にするのは無理がありますが、絶縁はよっぽどのことがない限りやめたほうがいいでしょう。

絶縁して自分の精神が追い込まれるのならば、絶縁する意味なんてゼロに等しいのではないでしょうか?